戦国バサラ裏小説

□政宗様の災難(裏)
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「逃げられはしないぞ、美しき竜…」
政宗の着流しを脱がしながら松永は胸の尖りにも刺激を与える。
「やぁ!てめぇ、これ以上したらぶっ殺、す!」
政宗は必死に抵抗する。
松永は仕方がないとばかりに、どこからだしてきたのか組紐で政宗の手首を縛る。
「な、何しやがる!」
「卿が暴れるからだ。おとなしくしていれば気持ちがよいものを…」
手首を縛られ松永に押さえられれば満足な抵抗ができない。
政宗は悔しくて唇を噛む。
「そんなに唇を噛んでは哭き声が聞こえないな…」
松永はしばし考えると、何か考えが浮かんだのかにやりと微笑む。
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