戦国バサラ小説

□政宗様の災難
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「さて、これで心置きなく竜の旦那とあんなことやこんなことを…」
ヒュッ!
「っと、何するの!?もう少しで体真っ二つになるところじゃん!」
「ちっ、外したか」
と舌打ちする小十郎。
本気でたま(命)を取ろうと、小十郎は殺気立っていた。
「ちょっとちょっと!いきなり来てそんな挨拶ひどくな〜い?」
のんびり話す真田忍び隊長猿飛佐助。
「勝手に来たやつがえばるんじゃねぇ。今日こそその息の根を止めてやる!」
小十郎は愛刀であるネギ(?)を構える。
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