戦国バサラ小説

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今日はとてもいい天気だ。
こんな日は縁側で眠るに限る。

こんなことを考えているのは、奥州筆頭伊達政宗、その人だ。
執務も昨日片付いたおかげで、小十郎からやっと暇をもらったのだ。
「俺が殿様なのになんで小十郎に従わなきゃならないんだろう…」
文句を言ってみるが、生憎たまの休みで頬は緩みっぱなしなので、説得力は皆目ない。
「こんな日こそ城下に行くに限る!よし、今すぐ馬の手配だ!YA-ha-!」
いつもならあり得ない速さで厩まで走る。
これぐらい執務も早くやればよいのだが、そんなことはこれっぽちも考えない政宗であった。
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