戦国バサラ小説

□人気者!
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マッハで厩についたものの、何やら厩の扉の所に張り紙がある。
『城下に無断で行くべからず』
綺麗な字で認めてあった。
「…ふっ、それぐらいであきらめるような俺じゃ、なーい!」
政宗はその貼り紙を無視して厩へと駆け込む。
自分の愛馬の手綱を握り締め、いざ城下へ!
「これで小十郎の小言を聞かなくてすむぜ!」
むしろ城下に行った後の小言のほうが長いと思うのだが、このときの政宗は全く考えつかないことであった。
ドドドドドっと馬を駆ける。
すると目の前に忍びの姿が…
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