アンダーバストを知る方法

アンダーバストとは、バストのふくらみのすぐ下のところ。


バージスライン(乳房下の輪郭線)と呼ばれるバストのつけ根の周囲を測ります。



ブラジャー選びのポイントは、実はカップの大きさではなくアンダー部分のフィット感です。


特にワイヤーの跡が肌に赤くくっきりと残っている方は、アンダーバストのサイズが合っていない可能性があります。



バストが大きいからアンダーをキツくしないと支えられないのではと不安になって、無理に小さいアンダーを着けるのはやめましょう。


アンダーバストが合っていないと、ストラップのみで大きいサイズのバストを全て支えることになってしまい、脇の骨の辺りが黒ずんだり、かゆくなったり、肩こり、痛み、身体のゆがみなどが出てきてしまいます。


ブラジャーはあくまでも快適に生活を過ごすための身近なアイテム、そのためには苦しさや圧迫感があってはいけないのです。


無理にキツイアンダーにしなくてもジャストフィットのサイズで支えてくれます。


もちろんストラップが食い込む痛みも以前より軽減(個人差があります)されますので安心して、あなたにピッタリのブラジャーを着けてくださいね。





アンダーバストの測り方

まずメジャーを用意してください。


1.鏡の前で背筋を伸ばして、両手でメジャーを持ちましょう


このとき深呼吸してリラックスすることを忘れないでください。


2.メジャーを背中から胸の前に回して両手で持ちましょう


メジャーの目印が、乳頭と乳頭のちょうど中間、バストの中央に来るように、背中からぐるりと回しメジャー全体がバストのふくらみのすぐ下に来るように測ります。


◆アンダーバストの測り方のポイント


メジャーは水平になっていますか?


横から見て、メジャーが背中の上や、腰の方に下がったりしていませんか?


水平に測らないと、あなたの正しいサイズを測ることができません。


3.メジャーの位置が正しい位置にきたところを指で押さえてサイズを見てください


それがあなたのジャストなアンダーバストのサイズです。


アンダーを測るときに注意してほしいのが、メジャーのたるみです。メジャーがたるんでいると、ゆるいアンダーサイズとなり、動くたびにブラジャーの下の部分がずれて不快な思いをしたり、ちゃんと収めたはずのバストがブラジャーの中で泳いでしまいます。


ジャストフィットのサイズのブラジャーなら、快適なブラジャー生活のはずなのに、アンダーサイズのずれひとつでそこから遠ざかってしまいます。


正しく着用できていれば、ストラップをしなくても身体のラインがきれいに見えてスタイルが良くなるはずです。そのためにも自分の正確なアンダーバストを知ることが大切です。


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