09/30の日記

23:05
日本の処刑シリーズ 江戸
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江戸は死刑よりもむしろ拷問の方がよっぽど恐ろしいと思われます。















火刑(かけい)・・・受刑者に火をつける、あるいは火であぶることにより殺害する死刑のひとつ。火刑では、火傷で死ぬことより、煙で窒息死したり、ショック死したりすることのほうが多い。






切腹(せっぷく)・・・みずからの腹部を短刀で切り裂いて死ぬ自殺の一方法。主に武士が行った、日本独特の習俗。近世からは、自死のほかに、処刑の方法としても採用された。腹を十文字に割いたり、内臓を引きずり出したりといった過激な方法も用いられていたとされ、腹部を切り裂いただけでは死亡までに時間がかかり、死ぬ者に非常な苦痛を強いるため、通常は介錯人が切腹直後に介錯(かいしゃく)を実行する。

ちなみに介錯とは切腹に際して、腹を切る時の痛みを軽減するために対象者の首を刀で刎ねることである。





磔(はりつけ)・・・罪人を板や柱などに縛りつけ、槍などを用いて殺す公開処刑の刑罰のこと。
槍を構えた執行役の非人身分の者が手代の合図で2人磔柱の左右に並び、最初は受刑者の目前で槍を交叉させた。これを「見せ槍」と称した。次

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