12/08の日記
23：10
官位役職〜宮中の女性〜
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天皇の妻にはランクがあり
ランクは親の身分や生んだ子供の数で決まる
ランクが高い順に並べると
｢皇后｣｢中宮｣
｢女御｣
｢更衣｣
｢尚侍｣｢内侍｣
｢御くしげ殿｣
皇后・中宮は正妻であり基本的に１人であるが
例外が一件だけあり一条天皇の時に道長の娘の彰子と道隆の娘の定子が正妻となったことがある
そして女御 更衣 尚侍 内侍 御くしげ殿は人数制限は特になく総称して御息所と呼ばれる
皇后 中宮は女御の中から１人選ばれる
ちなみに
更衣はもともと天皇の着替えを手伝う役職だったが天皇が
｢私の服はいいからお前の服を脱がし…｣
内侍はもともと女性秘書だったが天皇が
｢書類ではなく私の体を触ってほし…｣
御くしげ殿はもともと天皇の髪をとかす人だったが天皇が
｢私はお前の髪を乱して…｣
というようにしだいに男女の関係を表し妻の名前になった
らしいです
天皇どんだけ変態なんだよ…
話をもとに戻すと
女御の中にもランクがあり天皇の私生活の部屋にあたる清涼殿に一番近い
こき殿・飛香舎(藤壺)に住む人が女御のNo.１とされた
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