A
□第44話
2ページ/7ページ
『………で?』
鷹「はい?」
『次はどこだよ?どうせお前が行き先、決めてんだろ?』
ロー達から離れ、鷹柴に近付いたらまたしても暗闇に突き落とされた
鷹柴も一緒に←ここ重要
鷹「大丈夫!次の世界、面白い事だけは保証するよ☆」
『Σ安全は!?』
一緒に落下する暗闇の中、鷹柴がケラケラと笑う
『つか、何でお前まで一緒に付いて来てんだよ!』
鷹「え…だって……暇だったから」
『もう嫌。お前といるの』
俺のリアクションに、またしてもケラケラと笑う鷹柴
なんだろ…俺
おちょくられてんのかな…
鷹「あ。そろそろ着くよ」
『あ、あぁ…』
鷹「じゃ、着地に気をつけてね☆」
『…………え?』
そろそろ着くと言うから下を見れば、広がる水色
それに疑問を持つが、再び聞こえた鷹柴の声に視線を戻すが、既に鷹柴の姿は無く……
『え、ちょ、着地って…まさか……』
再び下を見れば先ほどより、はっきりと見える揺らめく水色………否、水←
『Σまたかぁぁぁぁ!!』
バシャァァァァァン!!!
本日二度目の水しぶき←
→