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□第44話
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『………で?』

鷹「はい?」

『次はどこだよ?どうせお前が行き先、決めてんだろ?』












ロー達から離れ、鷹柴に近付いたらまたしても暗闇に突き落とされた










鷹柴も一緒に←ここ重要














鷹「大丈夫!次の世界、面白い事だけは保証するよ☆」

『Σ安全は!?』














一緒に落下する暗闇の中、鷹柴がケラケラと笑う













『つか、何でお前まで一緒に付いて来てんだよ!』

鷹「え…だって……暇だったから

『もう嫌。お前といるの』














俺のリアクションに、またしてもケラケラと笑う鷹柴




なんだろ…俺
おちょくられてんのかな…














鷹「あ。そろそろ着くよ」

『あ、あぁ…』

鷹「じゃ、着地に気をつけてね☆」

『…………え?』













そろそろ着くと言うから下を見れば、広がる水色
それに疑問を持つが、再び聞こえた鷹柴の声に視線を戻すが、既に鷹柴の姿は無く……













『え、ちょ、着地って…まさか……』















再び下を見れば先ほどより、はっきりと見える揺らめく水色………否、水←

















Σまたかぁぁぁぁ!!


















バシャァァァァァン!!!














本日二度目の水しぶき←











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