12/18の日記

19:51
街角(神六+黒白)
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神「あ」

黒「……はぁ?」

白「六」

六「白兄様…!」

神「なんだ、お出かけ?」

黒「まぁ…、」

白「紅にお使いを頼まれまして」

神「あぁー…白だけじゃ心配だから、黒も一緒ってわけか」

黒「あぁ」

六「はくっ、白兄様っ!お元気でしたか!?」

白「もちろんだよ」

神「何であんな笑顔なのさっ…!」

黒「兄ちゃんなんだからな」

神「じゃあお前も笑顔に…」

黒「なんねーよ」

白「今はお使いの途中なんだよ。六も一緒に行くかい?」

六「え、いいのですか!?」

白「もちろん」

神「……ちょ、ダメだよ六ちゃん」

六「な、何でだ!」

神「黒と白は2人っきりがいいんだって」

六「2人っきり…?俺がいちゃ駄目なのか…?」

神「ダメ」

白「そんな事はない、一緒に来なさい」

黒「……。…」

神「ほら、六ちゃん!!パンダのぬいぐるみ買ったげるからさ!」

六「本当にか!?」

白「六、あまり神殿に迷惑かけちゃいけないよ?」

六「迷惑なんて、……わ、分かってますっ!」

白「よしよし、いい子いい子……小さい頃を思い出すよ」

六「に、兄様……?」

黒「あぁ、でるぞ」

神「あー!俺様の六ちゃんの頭撫でちゃダメっ!」

白「六は小さい頃から素直だったね」

黒「…でた。長いぞ」

神「……はい?」

黒「白の昔話。アイツのクセ」

神「クセ…忘れてた」

白「六は、こんな小さい頃もぱんだに目がなかったんだ」

六「………;;」

白「覚えているか?こーんな、おっきなぱんだが欲しいと言い出して……、紅と困り果ててた」

黒「白、行くぞ」

白「駄目だ。それでな、」

六「は、白兄様っ!昔の事は…」

神「えー!六ちゃんの小さい頃の話なら俺様めちゃくちゃ聞きだい★」

六「やめろっ!!」

黒「はいはい、もういいだろ。じゃぁな」

白「くろっ!!まだ己は話が…!」

黒「お・つ・か・い。どうすんだ」

白「……忘れてた。………行く」

神「勿体ないけど、俺らも行こうか」

六「ぱんだっ!」

神「んじゃぁな、お二人さん」

白「もっと、話してやりたかったが……もう行くよ、紅に怒られる」

六「はい、また」

黒「……おう、またな」







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白兄様は昔話となるとマシンガントーク!
街角で偶然にもバッタリ。
神様と六ちゃんは果たして何用だったのか……私にも謎←←←
多分お散歩とかでしょうね。
神様は恋のキューピッドさ★

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