12/22の日記
17:23
悩み…!(神→六)
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「最近さぁー、悩んでんだ…俺」
「悩み…?」
「んー、そうなのよー…」
「…ほう、大変だな」
「かなりね」
「そうか……」
「うん」
「……。……」
「……え、聞かないの?」
「何を」
「悩み」
「人の傷を抉る趣味はないからな」
「ちょ、普通は聞くんじゃない?」
「…興味ない」
「えー…」
「……なんだ」
「えー……」
「…聞いてほしいのか?」
「うん★聞いて」
「……どんな悩みなんだ」
「あのねー、あのねー!俺様好きな人ができたんだ!!」
「あぁ
「うん★」
「……え、」
「ん?」
「……だから?」
「だから?」
「だから何だ」
「だからぁー…、えーっと、」
「…?」
「好きです」
「…は?」
「だから、好き」
「誰が」
「六」
「ありがとう」
「……あ、いや、友達とかの好きじゃなくて、さ」
「……神?」
「恋愛対象」
「何が」
「六が」
「……俺?」
「そう。大好き。愛してる」
「……ちょ、待て、違う、」
「…」
「俺、……は?いや、……悩みは?」
「だから、好きな人に告白しようかどうか、ってコトだったんですが、」
「…ん」
「告っちゃった」
「…ん」
「六ちゃん。大好きです、付き合って下さい!!」
「ば、馬鹿じゃねぇの!?」
「えー、何でー?」
「馬鹿馬鹿しいっ!!帰るっ!!」
「送ってくー」
「遠慮するっ!」
お前が
俺の悩みになった日。
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それで、先日の日記に続く(笑)
神様はストレート!
六はわたわたしてればいい。←←
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