12/26の日記

20:07
昨日の今日。
---------------
「うぁー…」

「えむ、だらだらするな」

「いやぁーだぁー」

「嫌、じゃない。さっさとしろ」

「んなぁー…だるいぃー」

「…お前なぁ…」

「何で?何でこんなことしなくちゃいけないの!?六はそんなに、したいわけ!?」

「違う。お前のために言っているんだ」

「いやぁー六ちゃんの鬼ぃっ!!」

「鬼でも何でもいいから早くしろ」

「やだ」

「俺一人にさせる気か?」

「…違うけどー…、クリスマス終わったばっかりだよ!?」

「だから何だ。俺には関係ない」

「ダメダメっ!!関係あるよ!昨日はせっかくのクリスマス…大イベントだったのにイチャコラしてないじゃーん」

「…俺には、関係、ない」

「うぅ、あんまりだ…っ」

「ふん、」

「クリスマスにイチャコラっつー王道なコトはなし!?あー、信じらんない!」

「言っとけ。馬鹿」

「うわ、デレがない…今日はツンしかないの…?あぁ、神様はなんて悪戯を」

「お前だろ」

「六ちゃん昨日と言ってるコトちがーう」

「……えむ、手を動かせ」

「動かしてるよ。ホラぁ。ね?」

「無意味に動かして楽しいか?」

「うわ、やっぱりツンしかない…今日は六ちゃんのツンツンデーですか…寂しいな…、俺様寂しいよー」

「うるさいっ!!くっつくな!掃除しろっ」

「クリスマスに浸りたいのぉー」

「黙れ。掃除が先だ」

「掃除終わったらラブラブしてくれるの?」

「……終わった後ならいいぞ」

「えっ!?ホント!?」

「あぁ」

「んじゃぁー、ちゃちゃっと…!」

「力は使うなよ」

「ぇええぇえぇえええぇーっ!!!」

「なんだ」

「まさか、この量の物を、地道に、片付ける、とゆう、コト、ですか…?」

「あぁ」

「ちょ、待って!!六、よく考えろ、この家の広さを!今日で終わるわけないじゃん!」

「誰が今日中に終わらす、と言った」

「…まさか、まさかの第二段……」

「大晦日までには片付けようと」

「やぁーっ!!だって、六ちゃん!せっかくのオフだよ!俺様…、そんな、」

「…手を動かせ、えむ」

「んなあぁぁぁあああぁあぁ!!!」

「っ、何だ!」

「……だめ、思考停止。」

「…はいはい、ご苦労さん」

「ねぇー、ちょっとでいいからぁー、イチャイチャしよー?」

「えむ」

「なぁに?」

「手を、動かせ」

「…デレは!?六ちゃんデレが見つかんない!!」

「んなもん、あるか!」








――――――――――――

クリスマスにイチャコラできなかった神様。うん…ごめんね(笑)
今日の六さんはツンツンデー。←←
デレはありません。
神様のお家は広いです。無駄に。


あぁー掃除しなくちゃなぁー…←

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ