12/28の日記
21:46
しみじみと、
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「ねぇー…」
「んぁー…?」
「もう今年も終わっちゃうねぇー」
「なぁー、」
「楽しかった?」
「…まぁ、それなりに」
「俺様はすっげえ楽しかった!」
「そうか、」
「うんっ!!六と付き合えるようになって、俺様嬉しかったなぁー…」
「…っ、」
「あらぁー、真っ赤だよ?」
「違うっ」
「でもさぁー…、なんか、長かったような、短かったようなって感じだよね」
「あぁ…そうだな」
「六と出会えて幸せぇー」
「話を急に変えるなっ」
「んー?」
「…何なんだ、いきなり」
「来年もいれるかなぁ…」
「……いる」
「本当に?」
「当たり前だっ…」
「うんっ!来年も再来年もずっと、ずぅっと一緒ね!!」
「…ん」
「大好きだよ、六。」
「……。…ん」
「六ちゃんは?俺のこと好き?」
「…す、きだ…。……」
「んー、可愛いっ!!」
「う、うるさいっ」
「いつまで、こうしてられるのかなー…」
「…考えるな、俺だって……」
「あ、ごめんごめん」
「……。……えむ、」
「んー?」
「一緒に、年を…越そうな?」
「勿論、そのつもり」
「……ありがと」
「んふふー、幸せぇ」
「…もう、いいだろ」
「まだイチャイチャするー」
「うるさい」
「やだやだぁーっ」
「えむっ、掃除がまだ終わってないんだ!!次の年に持ち越しなんて嫌だからな」
「うえぇー」
「こらっ、きびきびしろっ」
「ぶぅー…」
「ほら、この写真集は…」
「写真集って、アルバムでしょ」
「……。…どこに仕舞うんだ」
「あぁー、コレ、初めてデートした時の写真だぁ。うわぁー六ちゃんってばホッペタ真っ赤じゃーん」
「…っ、片付けるぞ」
「待って待って、もう少しだけ。…ね?」
「……仕方ない、な」
「んふふー★あ、俺様やっぱり格好いいねー!!」
「……は」
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しみじみと一年を振り返る。
大掃除がまだ終わってない、とゆう。
神様と六さんはアルバム見て笑いあってほしい←←
あぁ。六さん可愛い←
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