12/30の日記
20:22
遅いクリスマス(黒白)
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「はく、ちょっと」
「…何?」
「ちょっと」
「……?」
「ココ、座れ」
「膝の上に、か?」
「あぁ」
「…重い」
「は、ガリガリなくせしてバカ言うな」
「ちょ、…座らんっ…引っ張るな!」
「ダメだ。話がある。大人しく座れ」
「……少し、だけなら」
「あぁ。」
「…っ、」
「恥ずかしいか?」
「当たり前だっ…こんなの、」
「いいから、な?」
「…ん、」
「なぁ、一緒に住まないか?」
「え」
「嫌か?」
「……。」
「拒否権無いけどな」
「……ないんなら聞くな」
「その気満々かよ」
「ぅるさいっ…もう、いいだろっ」
「まだダメだ」
「……お前の屋敷は住みにくい」
「は?」
「洋式の扉、は、苦手だから……」
「オレ様は洋式がいい」
「………」
「…ウソだ。和式にする」
「…でも、」
「オレ様は神だぜ?」
「……すまない」
「クリスマスプレゼントだ。気にするな」
「あぁ、……すまない」
「遅くなってごめんな」
「己は、何も…用意してない……」
「一緒に住んでくれるんなら、それがクリスマスプレゼントだ、」
「ぁりがとう…」
「……You are welcome.」
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黒神様は、
膝の上に白兄様乗せるの好きー
向かい合って会話してればいい←←←
一緒に住むコトになりましたー
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