01/02の日記

14:57
学習(Dカジ)
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「…カジカ君」

「……はい」

「えーっと、さ」

「…何でしょう」

「この前も言ったと思うんだけど、」

「…はい」

「作りすぎじゃないか?」

「ですよねー…」

「さすがに、これはな」

「でも、料理の本を読んでたら…いろいろ作りたくなっちゃって」

「いや、可愛いから良いけどさ」

「可愛いのと関係あるんですか?」

「いや、ないけど」

「あ、そうですか」

「あぁ」

「…で、どうしますか」

「なぁ。」

「六さんと神様にもう一度お裾分け…」

「行きたくない」

「何でですか!?」

「アイツ見てたらイライラする」

「六さんになんてコトを…!」

「六じゃなくて、神な」

「あぁ。」

「納得かよ」

「いえ、そうゆうつもりじゃ…!」

「分かってるよ」

「……」

「どうしようか…おせち」

「うーん…あ!」

「何か思いついたか!?」

「いえ、今日の晩ご飯どうしようかと思いまして」

「……。……」

「どうしました?」

「………晩ご飯はコレに決まってんだろ」

「えぇーっ!」

「カジカ、…学習しなきゃな」

「はい、頑張ります……」

「よし、頑張って減らすか…」

「はーい」

「……いや、やっぱり六んトコ持っていこう」

「…はーい」

「ムダに多く持ってってやろうぜ」

「はいっ!!」









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神六夫妻の家に持っていきますが、
結局受け取ってもらえず、そのまま帰宅(笑)かわいそうに←←←←
多分、六が怒る。短気だからね←

死組で余るって、…相当なモンですよ。

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