01/04の日記
16：56
からおけ
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「ろーくちゃーん」
「なんだ」
「あら、素直」
「…なんだ」
「あ、そうそう。カラオケ行こうよ」
「１人で行け」
「えぇーっ！？カラオケ１人で行ってもつまんないじゃーん」
「そうか？ 」
「そうでしょ。１人で行く意味が分かんないもん」
「わかるだろ」
「えぇー…」
「俺は１人でも行く」
「行ったことあんの!?」
「ない」
「……」
「……」
「……」
「なんだ」
「別にぃ」
「いきたいなら１人でも行けるだろ」
「だから、意味がないの！」
「…お前はなにをする気だ」
「カラオケの醍醐味は暗いからイチャイチャできるって、トコだよ☆」
「死んでしまえ」
「ひどい…！」
「…ほら」
「…………ん？」
「はいれ」
「…これに？」
「あぁ」
「…からおけ？」
「空の桶だ」
「……」
「……」
「……」
「…だまるなっ！」
「ま、まさか六ちゃんがこんなボケをかますなんて…！」
「っ、あほっ！」
「まって、か、かわいっ」
「笑うなっ…！」
「だって、からおけっ…、からっ、」
「っ…、」
「さい、最高だっ…ろくってば、からおけ、空桶…っ」
「…がはみっ！！笑い死ね！」
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六さんもたまにはギャグ。
……なんだろ、しっくりこない←
六がボケても本気にしか聞こえない←←
真顔で言っちゃぁいかんよ…
１人カラオケを母にバカにされた…！
ヒドい……
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