01/05の日記
15：58
ｏｒ…(黒白)
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「黒っ！」
「あぁ？」
「いつまでそうしている気だ」
「いつまでも」
「いい加減にしろ」
「何が」
「己は家政婦…家政夫？かせ、…じゃない！」
「…家政夫ねぇ」
「お前も少しくらい手伝え」
「オレ様に掃除しろってか？」
「………付き合わなきゃよかった…」
「ちょ、お前冗談でもそうゆう事は言うな」
「冗談じゃない。本気だ」
「……悪かったよ」
「掃除してくれるのか？」
「……不本意だがやってやる」
「…」
「………冗談だ」
「じゃぁ、雑巾がけ」
「飯作る方がましだ」
「ご飯は己が作る」
「それ食えるのか？」
「黒、失礼だ」
「お前苦手だろ」
「…黒のためなら、頑張る」
「……」
「だから雑巾がけと、洗濯物を干すのと、掃除機がけと」
「まてまてまてまて」
「なんだ」
「多いだろ」
「全て簡単なやつばっかりだ」
「ふざけんな」
「大人しく従え」
「…誰に言ってんだ」
「お前だ」
「オレ様は神だ」
「だからなんだ」
「………」
「己はお前を神とは見てない。そもそも、お前が言っただろ」
「…分かった。なら、オレ様は洗濯もん干す」
「雑巾がけも」
「嫌だ」
「……黒、」
「………やりゃぁ良いんだろ！！」
かかあ天下。
それとも、
亭主関白か…。
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お掃除は一緒にしたい白兄様。
ダラダラしたい黒神様。
どっちつかずな夫婦ですよ←
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