浮遊する窓

□忘却
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あなたのそばだけに終息(おわり)がある訳じゃない



どんなモノにもすぐそばに



突然消えた 大きな存在をのこして
死に感染した心
解き放つため 選んだのは「時」と「暗示」だった



流れ流れて流されて
そんな日々 これからも



あなたのそばだけに終息(おわり)がある訳じゃない

どんなモノにもすぐそばに

突然消えた あなたの心を縛ったまま

死に感染した心
温度の無い体温を今もまだ求めているのだろうか



求め求めて求められ
そんな愛 理想像




叶うならどうか

OBLIVIONをあなたに




end

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