title
執筆者が決まっているお題はこの色です
world of form(せかいのかたち)
セカイの果てを君に
月と太陽は手を取り円舞曲を舞う
世界が揺れた、その時
明日は明日のきみがいる
館林真織様
空想科学少年
あの日見た君の泪は
愛し君へ
願い事、ひとつ
希望様
あの時の僕は、たぶん、君を愛してた
虎鉄かな様
雨の中交わしたキスは、あの頃の君と少しだけ重なって見えた
貴方が居なくなったこの世界で一体僕は何をしたらいいんだろう？
君と居る未来に希望を見いだせない僕は愚かですか
たとえばの話、あの時僕の前から居なくなった君がもしもまた抱きしめに来てくれたなら
藍様
首切りクライシス
アリス様
たとえばそれが愛というならば
どんなに神様に祈れども、届かないと知りながら
それがどれ程愚かなのかも知っているのだけれど
天に向かって目一杯手を伸ばしたけれど、
その日まで、サヨナラ
和葉様
手を振るアナタ
死ねば良かった朝
触れた唇、涙色
叶わない恋なら、君に気付かれない今の内にそっと胸にしまって
僕達の世界の神様は、残酷でしかないただの悪魔だった
同じ運命を辿る人は、決して結ばれることのない人でした
償いの焔は、一瞬で冬の空に溶けた
初めて君を見た日の思い出、今も鮮やかな記憶
君を知りたいと誰もが思うのに、君は心の中に誰一人として踏み込ませなかった。
好きだよと、言えずに
最期の君に終焉の接吻を贈る
最期に望むのは、君と居る未来
もし君が居てくれたなら
どんなに近くにいてももう君の声、吐息さえ聞こえないんだ
せめて夢の中だけでも
夢の中で見た夢は、両手一杯の星屑を幸せそうに抱えていた
君の眼差しは何時だって僕の心の中を見透かすから
大嫌いだったその瞳を覆う瞼はもう二度と開かない
せめて箱庭の中で幸せになりたかった
振り向けば、そこに
束の間の幸せ、偽りの記憶
*