シーユーインザフューチャー

□奇跡を抱く
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流れ星は、
目をとじているときにだけ流れた
幸せとは、
いつもわたしの背後で起こるものだった

それでもわたしは
全てのことに無関係ではいられない
目に見えるものはもちろん、
見えないことも何もかもが
わたしの一部になる可能性を秘めている

誰かのために流れた星が
いつかわたしの幸せになる

こうして人はつながってゆく
きっと世界は、つながってゆく






 

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