Silver Soul

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いてみました・続〜

問2)お医者さんと患者さん、
あなたはどっち?

*沖土*

沖「もちろん医者でさぁ。」

土「なんでた?」

沖「なんでって…医者ですぜぃ?」

土「んなこたぁわかってる。医者だろ?なんであえて医者なんだ?」

沖「土方さん…天下の医者だぜぃ。」

土「医者が天下…?医者は患者の悪いトコを看るだけだろ?何処が天下なんだよ。」

沖「はぁぁ…土方さん、あんた…」

土「?」

沖「この質問の意味を理解してないんだねぃ。」

土「!馬鹿にしてんのか、てめぇはっ!日本語くらい分かるわぁっ!」

沖「やっぱりわかってないじゃないですかぃ。」

土「!?」

沖「いぃですかぃ、よーするにこれは、どちらが襲いやすいか、どちらが受けてて興奮するかってことでさぁ。」

土「な、ななっ…」

沖「で、医者だと、検査にこきつけて好きなこと出来るってワケで。」(人差し指立て)

土「なっ…」(ショッキーング)

沖「ったくこんなとこから説明しなきゃいけないんですかぃ鬼のフクチョウさんは。もっと深く考えてくだぇ。」

土「深く、たって…」

沖「まぁ、質問の意味がわからなくてもヤるときにわかるんで大丈夫でさぁ」

土「な…ぇ?」(フリーズ)


*銀新*

銀「患者ぁぁぁぁっ!」

新「っ!?なんすか、突然」

銀「絶対患者だろ。」

新「…あんま訊きたくなぃですけど、一応訊きますよ…なんでなんすか。」

銀「ふっふっふっ、よくぞ訊いてくれた新八君。」

新「いや、本当に訊きたくないですけどね…つか、なんすか、そのキャラ。」

銀「なんかこんなんやった方が説得力あるだろ?で、上の税金泥棒共の回答を見たまえよ。なんと在り来たりなことか!あんなのはまだまだケツの青い餓鬼の考え」

新「今日の晩御飯どぅしようかな」

銀「訊いてる、新ちゃん?ねぇ」

新「はぃはぃ訊いてますょ」

銀「やっぱエロスを熟知したadultな俺としてはだね、」

新「う〜ん、鯖の味噌煮…かな」

銀「そぅそぅ、鯖の味噌煮の俺は…ってだから訊いてる?新ちゃん。」

新「銀さんノリツッコミが出来るんですね。」

銀「ワザと逸らしてる?」

新「で?腐った大人はなんですか?」

銀「いやまだ腐ってねーから、俺の息子はまだまだ元気ピンピンだから、あとエロスを熟知したadultだからね?」

新「激しくどぅでもいぃんで。」

銀「ったく、だぁから、えーっと…ん?…あ、そうそぅ、だからぁ、俺としてはこぅよ。」
ほわゎゎぁ〜ん

新「なんだょ、この音っ!つかこんなネタ他にもなかった!?」


新八は研修医でぇ、
俺はよく病院にくる患者な
訳よ。


で、新八が初めて看る患者
が俺なの。
もぅ、ここからエロス
だょな?
え、わかんなぃ?
まだまだだな、
新八先生よぉ。


どっきどきのかっちかちの
研修医だからさぁ、
おまけに患者が格好いいと
きたら、
え、表現間違えてる?
んなことねーって。
完璧だょ、銀さんは。


…で、格好良くて男の色香
プンプンの俺に別の意味で
ドキドキしちゃうんだょ。
そこ、加齢臭とか言わない
加齢臭はゴリラだから。


なかなか進まねーな。
どっきどきな新八先生に
気がついた患者の俺がさ
最初は普通に診察受けて
るんだけど、段々触らせる
のよ、此処が変でー、とか
理由つけてさ。
いや、セクハラ違うから。
違うって。


初めての患者さんだから
断れない新八先生は
内心怯みながらも看ていく
わけ。
でもイケメンの逞しい身体と
立派なアレがアレなもんで、
新八先生は男の躰に
  欲情して…


新「あ゛ぁぁぁっ!終わり終わりっ!アンタの穢れた煩悩の産物の官能小説なんか聴いてたら頭と耳が腐りますっ!」

銀「あぁん?んだ、こら。いつそんなもんさらけ出したっつぅんだ。」

新「今っ!ほんの少し前ェっ!」

銀「あ、ダメだ。俺、博士○愛した数式の博士なみに記憶残んないから。」

新「もぅ、最低だな、アンタ!ネタ古いしよぉ!」

銀「なんなら、新八研修医とベテラン医師銀さんとかその逆でもいいけど?」

新「アンタ本当最低最悪だなっ!今日は晩御飯ありませんからね!神楽ちゃんに食べさせたら帰りますから!」

銀「待てって、新米先生、患者放置しちゃ拙いって。いや、ちょっと待て、看護師ってのも…」

新「誰かコイツ止めてぇぇぇ!」


*高桂*
高「医者でも患者でもどっちでもいいぜ。ヅラの白衣姿も悪くねぇしな、クク」

桂「ヅラじゃない桂だ。笑い事じゃないぞ、高杉。」

高「あ?」

桂「免許も無いのに医者になるなど、なにかあったときどうする気だ。」

高「誰も患者看ろなんて言ってねぇよ、阿呆か。ごっこだよ、ごっこ。」

桂「ごっこか…」

高「まぁ、俺は別にそーゆー趣味はねぇしなぁ。そのまんまでもてめぇだからな。ヅラも興味ねぇだろ。」(紫煙くゆらせ)

桂「…医者か…やってみたいな…うむ…。」

高「…あ?」

桂「ゴホン…ちょっとやってみないか高杉…。」

高「ま、マジか…。」(オロオロ)

エリ『誘い受けですか、桂さん』


************
この中の土方さんは純真無垢です。
銀さんただの変態です、私は何か勘違いをしている。本当は男前だもの!
実はヅラ強いです。高杉さんはそのままのヅラを求めているのであまり興味はなさそうです。積極的なコタ万歳。


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