捧げ物
□遠距離恋愛
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「あと…2年したら、卒業……
カンクロウ!!あと、2年したら
俺。高校卒業だぜ!!」
「………だから?」
木の葉学園で有名な悪の犬塚キバ
彼は、今。彼女(?)
見た目彼氏のカンクロウの家にいる
彼たちは、ソファーに座り
キバは、普通に話していて
カンクロウは、本を読んでいる
「カンクロウは、高校の先生で
俺。大学じゃねーか!!」
「…お前。大学。行けるのかよ?」
「ひどっ!」
「お前は、ニートじゃあねぇの?」
「ひどっ!」
キバは、カンクロウに抱きついて
ギャグ泣きをする
「うっとい…じゃん……」
カンクロウは、読んでいた本を閉じて
その本の角で、キバの頭を叩く
「いてっ!」
「離れろ」
「うぅ…」
しぶしぶと、カンクロウから離れる