交わる物語
□宝貝盗難事件!?
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機動六課隊舎。
「なるほどな〜」
ある一室に魔導士と仙人たちを集め話をしていた。
「異世界に興味があって、蓬莱島の仙人の皆さん方がミッドチルダに来た訳やな」
「まぁ、そう言うことになります」
機動六課代表のはやてと蓬莱島代表の楊然が話し合う。
「ったく、あの時はビックリしたぜ。シグナムとちょっと模擬戦してたらいきなり空からでっけぇ飛翔物がでてくるから敵襲かと思って危うくアイゼンで破壊しちまうところだったぜ」
ヴィータならやりかねない……。
機動六課のメンバーはそう思った。
「それじゃあ話をまとめると、しばらく皆さんはここに居る訳やな。別にいくらでも居てええよ」
「ご迷惑をおかけします」
楊然ははやてに頭を下げた。
「いえいえ。それじゃあ、今日はこれで解散や。なのはちゃん、フェイトちゃん達は今日は休んどき。報告書は明日や」
「「「「「「はい」」」」」」