novel
□誕生日おめでとう
1ページ/1ページ
004誕生日お祝いss。2と4の話。
会話のみ。
2「004、今日誕生日だよな?」
4「あぁ…。それがどうした?」
2「プレゼントやるよ。ほらっ。
…ん?どうしたんだ、そんなポカーン顔して…」
(※(゜д゜)←こんな顔。)
4「いや、まさか覚えてるとは思わなかったから…。
二歩歩いて忘れるお前がまさかなぁ」
2「それ無意識に言ってても怒るからね」
4「まぁ、あれだ…。
その…有り難う」
2「素直じゃないオッサンだな、全く」
4「それ無意識に言ってても怒るぞ」
2「それより開けてくれよ。
何が良いか分かんねぇから、頑張って選んだんだ」
4「…分かった」
パカッ(開けた)
……パタン(無言で閉じた)
4「……うん」
2「なんだよー!なんでコメント無しなんだよ!
嬉しい!とか言ってくれてもいいだろー」
4「ほら、田中君と遊ぶ約束してたから、僕もう行くね」
2「ちょっ!何言ってんの!!?田中君っ誰!?
てゆか口調おかしい!!!」
4「いや、ほら…どうコメントして良いかわかんねぇんだよ!!!!」
2「逆ギレ!!?」
4「何故プレゼントはこれにチョイスしたんだよ!
お前、これ雑草だろうが!」
2「え?そうだけど?」
4「………うん」
誕生日おめでとう
これどうすればいいんだ
え?食べれば?
お前は俺を馬か何かと勘違いしてる
完
───────────
あとがき
ハインリヒ誕生日おめでとう!
ハインリヒは永遠の30歳だよね!
080919 虹色とまと