novel

□誕生日おめでとう
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004誕生日お祝いss。2と4の話。
会話のみ。






2「004、今日誕生日だよな?」


4「あぁ…。それがどうした?」


2「プレゼントやるよ。ほらっ。

…ん?どうしたんだ、そんなポカーン顔して…」
(※(゜д゜)←こんな顔。)



4「いや、まさか覚えてるとは思わなかったから…。
二歩歩いて忘れるお前がまさかなぁ」


2「それ無意識に言ってても怒るからね」


4「まぁ、あれだ…。

その…有り難う」


2「素直じゃないオッサンだな、全く」


4「それ無意識に言ってても怒るぞ」


2「それより開けてくれよ。
何が良いか分かんねぇから、頑張って選んだんだ」


4「…分かった」






パカッ(開けた)












……パタン(無言で閉じた)






4「……うん」


2「なんだよー!なんでコメント無しなんだよ!
嬉しい!とか言ってくれてもいいだろー」


4「ほら、田中君と遊ぶ約束してたから、僕もう行くね」


2「ちょっ!何言ってんの!!?田中君っ誰!?
てゆか口調おかしい!!!」


4「いや、ほら…どうコメントして良いかわかんねぇんだよ!!!!」


2「逆ギレ!!?」


4「何故プレゼントはこれにチョイスしたんだよ!


お前、これ雑草だろうが!」


2「え?そうだけど?」


4「………うん」






誕生日おめでとう






これどうすればいいんだ
え?食べれば?
お前は俺を馬か何かと勘違いしてる







───────────

あとがき

ハインリヒ誕生日おめでとう!
ハインリヒは永遠の30歳だよね!



080919 虹色とまと

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