novel

□この表情に笑えるなんて
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(ルードウィヒ・B)
フランツ→ルードウィヒで微グロなので注意!フランツがヤンデレっぽいです。


















「…うぁ、やめ、ろ…フラ、ンツ…」


「嫌だね。だれが止めるものか」





そう言うとフランツと呼ばれた青年は、小柄な青年─ルードウィヒの首にかけた手の力を強めた。
苦しそうな顔をするルードウィヒを見、フランツはにやり、と口角を上げ笑った。






「キサマが、悪いんだ」




フランツはそう言うと手の力を更に強めていった。
ボキボキと言う音が静かな部屋に響いたが、気にせずに首を締め続ける。





「…っ…」



ルードウィヒの口から空気が抜けたような音がした。
抵抗していた手が地面に落ちた。


しかしそれでも尚フランツはルードウィヒの首をギリギリと締め続けた。





「ふふっ…これで君も終わりだな。
そうだ。君が寂しくないように君の首を部屋に飾ってやろう」



にこりと笑いそう言うとフランツは持っていたナイフで、彼のそこを突き刺した。
















これで、君は僕のものだね



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