短編2
□黄色い鳥が運ぶもの
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オマケ
下校中、隣には愛しの彼…ではなく
何故か、鬼の家庭教師がいた
そんな時、見付けたものは
「あ、あれ」
「雲雀のとこの鳥だな」
“パタパタ”と羽音をさせながら、飛んできた鳥の喋った言葉に、俺は目を丸くさせた
‘ハヤト、すき’
「へ!?」
‘キョーヤ、だいすき’
「………」
「ふっ、あいつら…」
隣で笑う家庭教師を尻目に、俺は怒りに燃えていた
あのバカップル……(怒)
見てろよ!!
いつか獄寺君をこの手に!!
誓いを胸に、俺は黄色い鳥を目に入れぬように歩き出した
見るもんか!
彼らの愛の形なんて!!!!!
→後書き
《後書き》
ツナに聞かれた!!
その事実を知って狼狽える獄寺君に萌え(>∀<)♭
更にそれを利用し牽制する雲雀さんに萌え(`∀´)♭
とんだアホ話ですみませんでした(汗)