Black Blood Line
人は、決して一人では生きていけない
誰かに必要とされない人など、この世にはいない
全ての人にはそれぞれ違った[存在理由]がある
―しかし、“人”とは呼べない私には、存在する意味など、あるのでしょうか?
―ワタシハ、コノセカイニ、ソンザイシテイテモイイノデショウカ?
これは、ある一族の“黒の血”を継ぎ、自己の存在理由を問い続けた私の少女時代のお話。
温かい家族、
大切なあの人、
孤独だった私の周りのそんな甘さをほんのり添えて、後に私が書き起こした物語です。
black blood line
〜黒の血筋〜
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