なると連載
□第三話:緊急事態発生
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(読む前に)
管理人が意味なく登場しますが、無視してください!!
ではGO!!↓
第三章:緊急事態発生
(サソリ視点)
「駄目よ!サソリ!食べ物は残さず食べなくちゃ。」
な、なんなんだ!一体!?
今の状況は簡潔に言うと、俺の母親?と名乗る女に飯を食えと言われている状況。
そして、隣には、
泥「旦那!駄目だぞ!うん。」
とニヤニヤしながら言っているデイダラがいる。
「デイダラ!いつも言ってるでしょ?『サソリお姉ちゃん』って言うの!わかってる?デイダラよりも年上なんだから。」
えぇ?姉ちゃん?
泥「わかってるよ!サソリお兄ちゃん!うん。」
「ちがうでしょ!サソリは男の子じゃないのよ。女の子なんだから。」
・・・。
はぁ!?てめぇ、ぼけてんのか!俺は男だ!
「サソリもデイダラも女の子なんだから女の子らしくしなさい。」
だから、俺は女じゃねぇ!
蠍「あぁ。」
もうどうでもよくなった。
「『あぁ。』じゃない!それじゃあ男の子の返事の仕方よ!」
蠍「うん…。」
俺、女じゃねぇのに…。
すごく悲しくなってしまったサソリであった。
ご飯を食べ終わり、自室に戻ることになった。
どうやら、デイダラと俺は共通部屋になっていたようだ。(だって、知らねぇし。)
泥「わぁ〜い!オイラと旦那は同じ部屋だぁ!うん。」
「いきなり部屋がわからなくなったり、おかしな子ねぇ。しかも女の子らしく話しなさいって言ってるでしょ!」
泥「はぁ〜い、わかってるよ。うん。」
俺達は部屋に入り、リーダー(まともな奴はリーダーしかいねぇだろ)と連絡を取るため、無線を使って話した。
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