なると連載
□第四話:幼稚園
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第4章『幼稚園という場』
泥「ここかぁ…。うん。」
蠍「俺はそんなことよりこのスカートがまじうぜぇ。スウスウする。」
泥「私達、女の子だm(バコっ!)・・・。ゲホッ!・・・。しょうがないんだ…。幼稚園に行くためには制服というものを着なきゃいけないんだぞ!うん。」
サソリにハリセンチョップを喰らわされて10ダメージだぁ!(←ダメージ少なっ!うん。BY:デイダラ)
幼稚園という場に来たはいいがやはり服装に対して頭にきている模様。(←旦那だけな。うん。BY:デイダラ)
ていうか、いまさらだけど、デイダラのボケた所は初めてみた。
蠍「まぁ、それはい・・・。」
泥「?旦那?どうした?」
サソリの目はなぜか放心していた。
泥「おぉ〜い!うん。」
やっと、我を取り戻したのか、ピクリと動いて、しゃべった。
蠍「イタチが…鮫と仲がいい。」
・・・。
泥「・・・。はぁあぁぁあ!?」
実は鬼鮫とイタチは仲がとても悪いのだ。(ただ、イタチが嫌っているだけだがな。BY:サソリ)
しかも、イタチにいつも口喧嘩で負け、鬼鮫は必ず天照を喰らう。(攻撃力高ぇなぁ、おい。BY:サソリ)
蠍「疑うならあれを見ろ!」
デイダラがサソリの指差した方向を見ると、
鼬「鮫、俺から半径一q以上離れろ。貴様のその格好は実にナンセンスだ。」
鮫「あなたの方が気持ちわるいですよ。なんですか?しわをよせた年寄りがスカートなんて気持ち悪いですよ。あなたが言い出したんですからイタチさんが離れればいいでしょう?」
泥「あわわわわ…。鮫が…、イタチ相手に口喧嘩で勝っているとは…。うん。」
蠍「そうだな。うん…。」
泥「オイラの口癖パクるな…。ソォラァ…。」
蠍「お前も俺の名台詞を取るな…。」
二人共、鬼鮫とイタチのスカート姿と鬼鮫がイタチに口喧嘩で勝った現場を見てしまい、放心状態の二人だ。
そして、鬼鮫とイタチは仲がよくない。
これはサソリの幻覚だろう。いや、そう思いたい。
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