二次小説
□だって好きだから
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ツナはとても勘が鋭い。
それは主に敵と戦う時にとても役立つ。
でも、その勘が働かないモノがある...。
「十代目!おはようございます!!!」
「よっ!ツナは今日も可愛いのなw」
「おはようツナ君!今日は寝坊しちゃったんだね(そんなところも可愛いけど)」
「うん。みんなオハヨ!(にこっ)」
「「「!!!!///」」」
無垢な彼は無自覚で人を落とす。
そして彼はとっても恋愛に関して鈍感だ。
今まで彼の笑顔に落ちて彼持ち前の鈍感さに泣いてきた人は数知れず...。
そしてそれは獄寺たちも同じで...。
「十代目!今日は帰りに十代目の御家に伺って良いですか?!」
「え?別に良いけど、何で?」
「そうだぞ獄寺。寝言は寝て言うもんだぜ?(変態が)」
「あははwそれは言いすぎだよ山本君(どっか逝け)」
「うるせぇな!テメー等には関係ねぇだろ!」
3人(約2名腹黒)がクラス中が凍りつくような戦いを繰り広げる中、
ツナはソレを仲がいいのだと解釈し、暖かく見守っている。
そして急速に温度が低くなっていく教室内に、誰もが(恐ろしさで)身震いする。
それはツナも例外ではなかったらしく、
「...あれ?なんか教室寒くない?」
ツナの問いかけにクラス中は良くぞ気づいてくれた!と歓喜して喜んだ
が、
「「「そう?」」」
何事もないように返す3人に、クラス中は一瞬のうちに固まった。
そしてその清々しさにクラスの人々は思ったという。
このクラス、いつからこんなんになったんだっけ...?
A.最初からです(嘘)