□光の中へ
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光を失ったとき
目の前に広がる闇
生きる術も 意味も…
何もかも 消えて


残ったのは…
この胸の想い
できることなら
共に消してしまいたい…
そう思うたびに溢れる気持ち


頬を伝う涙


守ると誓ったのに
どうして僕は…
今まで
何を見て…
何を追いかけて…
何を求めていたのだろう

現実から目をそらして…


最後に見た君の笑顔
心に刻まれた傷
胸に蘇る
桜色の記憶



もう一度 逢えるのなら 今度は必ず
君を守るから
例え この声が届かなくても
その瞳に映らなくても

ただ傍にいられるだけで…

自分が今 ここにいると
感じられる

僕の居場所


"昨日"ばかりに囚われていた自分を 捨てて
歩き出す "明日"へ
君のいる場所へ…

変わらないものが
確かに ここにあるから


ずっと一緒にいよう
 

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