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□アイアンジャイアント
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これは第二次世界大戦から少したった時代のアメリカという設定の話。

主人公は二人。
一人は頭が良くて飛び級したけどクラスメイトと馴染めない少年(ホーガース)と、宇宙からやってきたと思われる巨大ロボット(ジャイアント)。

二人の出会いは森の中の電気発電所でした。

夜、火星人が攻めてきたと思い、武装して出掛ける少年(もちろん、子供ですからおもちゃの武装ですよ)

少年の目の前で電気発電所の鉄塔をちぎっては食べるジャイアント。

さて、ここで「電気発電所でしょ?感電しないの?」と思った方。素晴らしい。

ジャイアント感電します。
凄く苦しそうです。

少年は電気を起こすスイッチをオフにしてジャイアントを助けます。

なんかもうネタバレしまくりな気がするので、あとは大まかに説明します。

鉄塔が食いちぎられ、政府の人もやってきてその謎を解明しようとします。

ジャイアントと友達になった少年は政府や軍隊からジャイアントを守ろうとがんばります。

もう後半はすごい。
軍隊・戦車・戦闘機VSジャイアントの戦いがめっちゃすごい。かっこいい。

これは本当におすすめの映画です。
何回見ても笑えるし、最後はホロリとくるし、すっきりと最後を迎えられます。

特に「バンザーーーイ!」とトイレのシーンは最高。

そして最後にどうでもいいこと。
アメリカ人の大半は「火星人が地球に攻めてきたことがある」と信じているそうな。
これがアメリカ、それがアメリカ。

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