おすすめ映画

□34丁目の奇跡
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「サンタクロース?そんなのは居ないよ」
と4歳から悟っていた私に
「サンタクロースはきっと居る」
と思わせた映画です。

上の文で何となく分かりますね。
クリスマスの内容です。
短大時代に授業で見ました。

主人公の女性はキャリアウーマンで、その娘はサンタを信じていません。
主人公の女性は弁護士の男性と付き合っているんですが、仲は良くてもどこかギクシャクしています。

そんな人たちの前に現れた一人の老人、クリス。
自分はサンタクロースだと名乗っています。

しかも、ひょんなことから主人公の働くデパート(おもちゃ屋さん?)で客寄せのサンタとして働く事になりました。
そんな彼は大人気になって主人公のデパートは大盛り上がり。

だけど、ライバル店はそのことを良く思っていなくてクリスを陥れて刑務所(精神病院?)へと入れてしまいます。

彼は本物のサンタなのか?
それとも、ただの気が触れている老人なのか?

主人公の付き合っている男性を弁護士に、前代未聞の裁判が今始まる。

といった内容です。

裁判が出てくる辺りがアメリカっぽくていいと思います。

これはクリスマスに見せたいおすすめの一本です。

クリスと名乗る老人がまた良い味を出しています。
瞳が真っ直ぐでキラキラしていて優しく、サンタそのものといってもいいくらいです。

あんな目で
「メリークリスマス」
とか言われた日には童心に帰ってサンタの来訪を喜ぶしかないでしょう。

主人公の娘も最初はサンタかどうか疑ってかかってますが、次第に彼は本物のサンタじゃないかと信じていく所もいいです。

裁判のシーンも最高。
ここは一番盛り上がる所なので細かく書きません。

とにかく、クリスマスの日にはこれをどうぞ

「34丁目の奇跡」

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