□†機械龍への復讐†
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「頼む!逃げてくれ!」

「親父!」

オレは必死に叫んだ だが親父は連れ去れて行く...

「てめェ!放せよぉ!!」

オレは右手に持った槍を奴の顔面に投げた

ガシッ...何事もないように掴まれた

「哀れな親子だ...馬鹿馬鹿しい...」

「なんだとてめぇ!!」

ドガァァンッ!!オレは奴に蹴られ 崖っぷちまで追い詰められた

「小僧・・・お前には我の能力が交じってるはず・・・時期分かる時が来るさ・・・ さらばだ...」

「な!」

ドゴンッ!!奴はオレを落とした・・・そしてオレは気を失った・・・

 
「ん・・・」

俺は起きた・・・だが目の前に見えるのは木の天井・・・横にはタンスに時計・・・

そしてオレはベッドから立ち上がると 目の前で何かを作っている男がいた

「だ...誰だお前!」

「おっ!気が着いたか」

誰だこいつ!それに一体ここは何処だ!

「そんなに警戒しなくても大丈夫、
オレはお前の敵じゃない」

黒赤い瞳をした男性・・・普通の男性にしか見えない・・・

「一体ここはどこなんだ!?」

「まぁ落ち着け・・・お前は気を失ってジャルガの森に倒れていたのさ
偶然オレが見かけて ここで寝かせといたのさ」

気を失ってた・・・俺が? まさかあの時の!

「何故....気なんか失ってたんだ?」

こいつに話していいのか...まだ信用出来ない・・・

「じゃぁオレも聞こう!何故お前はオレの敵じゃないと言える!」

オレは睨みながら言った

そうすると彼はこう答えた

「それは...オレ等は人間でわ無いからだ...」

「はぁ!?」

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