アンケ一位のお祝いとしていただきました、「足りないもんじ」ですっ!
攻めっ攻めです。
とても素敵で管理人は飛び跳ねました。

では、心の準備とティッシュを用意してからお進みくださいませvV






















「ん、あぁっ…っ、はぁ…っ」
「おいおい、これで何回目だ?」

甲高い声を上げて達した彼の腰を抱えたまま文次郎は笑う。
じじ、と灯りが残り少ない音を立てて最後まで灯ろうとしているのまでもが、文次郎にとっては可笑しかった。

彼の腹上には自身が零した白濁が池となり、また、中には文次郎が放出したものがたっぷりと詰まっていて、僅かに膨れている。

お互いが3回の所までは数えられたが、あとはただ堕ちていくだけだった。

「ちょっ…も、んじろ…っ!」
「あ?」

ぐり、と角度を変え一向に萎える気配を見せない文次郎の自身は彼の奥を再び突き、驚きと懇願の入り交じった声を出される。

「これ…以上……っ、は…」
「まだ、大丈夫だよな?」

横にされた身体。腹からは自身の白がとろとろと流れ落ち、彼の止めて欲しいと伸ばした手は文次郎に届くことなく宙を彷徨い、挙げ句にぱたりと床に落ちていく。

「なぁ…」

飢えた獣のような眼差し。
ぞくりと背中を寒くして彼は恐る恐る声のする方を見やる。




「……全然、足りねぇ」




低く呻るような言葉に彼は瞳を閉じ、この永遠ともいえる時間が過ぎゆくのを待つしかなかった。







ありがとうございました!

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