健康エッセイ

□『食べてすぐ走ると、どうして横腹が痛くなるの?』
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ハイ。というわけで!!
記念する第一弾はコレです(^^*)

よく、お昼ご飯を食べたあと、体育とかあったりすると

横っ腹が痛くなって、前かがみで走ったりとかしてました。

腸が活発になってるんかなぁ???と思いつつも、腸が働いているからといって格好悪い走り方を衆目にさらしたくはありませんww

無理して、平然を装って走ったりとかしてました(私はカタチから入るんです!!←威張ることじゃないww)

その左脇腹の痛み。

実は・・・食べ物が腸を通過する痛みではないらしいのです。(←こんなこと思ってたのは私だけか〜ww)

じゃぁ、どこが痛いの??と言いますと、実は

『脾臓』

脾臓というのは、何をしている臓器か、あまり知られてはいないですよねぇww
脾臓は、作っておいた血液を溜めておく場所なんですって。
その溜められた血液は、いわゆる、筋肉を動かすガソリンのようなものです。

食事をすると、食べ物を消化しようとして、胃やら腸やらに大量の血液(ガソリン)が送り込まれます。そうして、運動に使う筋肉はお休みに入ります。(←食事の後で、眠くなるのも、実はこのためww)

それが普通のサイクル。

だけど、食事をした後、休んでいる筋肉に鞭打ちコキ使うことになりますと、天変地異が発生します。

筋肉  「ぅおあ!!!もぅ働くのか!?おいらにも血液(ガソリン)を寄越せ!!」
胃・腸 「嫌よ!!私たちも血液(ガソリン)が必要なのよぉぉぉ〜〜〜!!」

当然、こうなるわけでありますww

そこで、登場してくるのが脾臓さまです。

脾臓 「ひぃぃぃ、あたいの貯めている血液(ガソリン)を供給してあげるから、同じ体内で、血液の取り合いは辞めようよ〜、仲間でしょお!?後生だよおおお。血液(ガソリン)の取り合いなんて、醜いよ〜」

と言っているかは、さだかじゃありませんがww

脾臓がキュゥゥゥッと収縮して、溜め込んでいた血液を筋肉へ送るのです。
そのキュゥゥゥと収縮する痛みが、つまり、左脇腹の痛みとなるらしいです。
ちなみに、右脇腹の痛みは、肝臓が悲鳴をあげている証拠☆


食べた後、すぐ走ると脇腹が痛くなるのは、体が元気で脾臓が一生懸命に働いている証拠だ☆ そう思うと、わき腹の痛みも何となく許せて
『脾臓くん、頑張れーww』
と、応援までしてしまいそうに・・・・

・・・・なりませんか(^^;)


理由を知っても、痛いものは痛いカナww

食後の運動で、痛みをなくすには、少し早めにご飯を食べて、十分に休憩を取る事が大事ですね〜。

わたしは、コレを知ったとき『へ〜』と思ったんですが・・・いかがでしたでしょか(^^;)




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