健康エッセイ
□『二日酔いの犯人は誰だ！』
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さて、第二段です！
本日のお話のお題を何にしようか色々迷ったすえに
この間、私がお酒を呑みに行ったコトもあるので、アルコールのお話をしよぅかと思いますｗｗ
アルコールを飲んだら、アルコールはどこへ消えるか！？
私は、アルコールがそのまま身体の外に出ると思ってまシタｗｗ
飲み過ぎたら、「ウーロン茶や水を飲んで、胃の中のアルコールを薄めようッ」と。
何度となく挑戦しましたが、水分を受け付けなくてことごとく失敗してきた女デス・・・（T＿T）あぁ。
そして、『こんな思いするなら、もぅ二度と呑まない〜〜』とグルグル回る天井に向かって、誓いを立てるも、喉元過ぎれば何とやら・・・で、また呑んでいる自分がいるｗｗ・・・の繰り返し
そこで、
『二日酔いの犯人は誰だ〜！？』
コレにしよかと思いますデスｗｗ
『・・・いや、誰もナニも・・・犯人は、アルコールじゃんyo・・・ｗｗ』
と、思いますよね！？
じつは・・・アルコールそのものは、私たちにとっては☆良い奴☆なのデスって！
飲んだアルコールが、身体中を巡りめくって脳にたどり着くと
大脳が麻痺して、
☆★☆★☆★
幸せ〜になったり、不安や心配が薄くなったり、気分爽快〜この世はハッピー！！
☆★☆★☆★
になれるのです♪
これを、良い奴と言わずして何と言うのでしょう！！アルコール様様です。人T▽T*）
では、どうしてアルコールを飲むと、気持ち悪くなったりするの？（´・ω・｀）；；；
その原因は、☆ 肝臓 ☆にあったりしますｗｗ
皆さん、知ってのとおり
肝臓ってやつは、知らないヒトいないんじゃないか？？ってくらい、有名で、色々な仕事を沢山持っている働き者なんデス。
その仕事の一つに、アルコールを分解するという働きがあります♪
私たちがアルコールを飲むと、アルコールは肝臓に送られます。
待ち構えていたように、肝臓は一斉にアルコールを分解しようと、えっちらこっちら働き出すのです。
肝臓 「おぉっしゃーっ！！オレ様の出番だな〜ｖｖ任せとけーぃ。アルコールなんて、ノープロブレムだっつーのョ♪これ以上、脳を麻痺させてたまるかってーの、このオレ様がアルコールを無害なものに変えてやるゼ☆ぅらあぁ！」
ってな、感じで
アルコールを、人畜無害な『炭酸ガス』と『水』に変えてしまうのデス。
しかし、肝臓は、うっかり屋さんでございましたｗｗ
炭酸ガスと水に分解するのは良いとして、ナニを間違ったか、アセトアルデヒドというアルコールよりも性質の悪い、超がつくほど身体に悪いものまで、作ってしまうのです
アセトアルデヒド・・・
コイツが、クセ者なのです。どうやっても、アルコールを分解すると、もれなく付いて来る犯罪者アセトアルデヒド・・・
容疑者アセトアルデヒド・・・
二日酔いの犯人は、コイツなのですｗｗ
コイツがまた、えらく悪い奴でございまして。。。
コイツが体中を回りますと、顔が火照ったり、心臓がバクバク言ったり、吐いたり、頭痛が出てきたりしマス。
当然、私たちは、肝臓に対して
『ナニやってんだよ！わざわざ毒なんて作るなよ！！』
と、怒りたくなるでしょうｗｗ
でも別に私たちに言われなくても、身体の治安を守る肝臓が、犯罪者級の極悪人アセトアルデヒドを放っておく訳がありません。
そこで、肝臓は
肝臓 「やべぇよｗｗ・・・アセトアルデヒド・・・コイツも、内密に処理せねばなるまいな・・・」
と、思うわけでございマス（＾＾；）
再び肝臓は、エッチラオッチラと、今度はアルコールではなくアセトアルデヒドを処理しに掛かります。
その、誰のお腹の中にもある、働き者の肝臓サマですが、
人によって、要領が悪くて仕事が進まない肝臓や、仕事量が多過ぎて目を回しながら働く肝臓や、エリート級に仕事が出来る肝臓などと、色々あったりします。
へぇ・・・じゃぁ、要領の悪い奴や仕事量が多くて追いつけない肝臓はどうなるの？？
どうなるんでしょうｗｗ
時間を掛ければ、全て処理出来ますが、その肝臓の持ち主は、もれなく同僚に『あの人は下戸だからぁ（酒に弱い）』と言われるようになりマスｗｗ
逆に、アセトアルデヒドの処理が早い肝臓の持ち主は、もれなく同僚に『あの人はザルだからぁ（酒に強い）』と言われるようになりますｗｗ
二日酔いは、肝臓が、翌日までアセトアルデヒドの処理に追われ、なおかつ、間に合わなくて、ヒーヒー言ってる時に起こります。
つまりｗｗ
ぶっちゃけｗｗ
二日酔いは、悪人アセトアルデヒド←毒。が、身体中を元気☆に走り回っている所為で起こるものらしいのデス
怖いですね・・・
怖いですネ・・・
二日酔いを治すのは、肝臓サマに任せるしかありません。
肝臓が、毒を消化するまで、休むしかありませんｗｗ
そういえば、どこかのTV番組で、シジミの味噌汁を飲むと良い☆と言っていましたっけ（＾＾）
市販薬では、このアセトアルデヒドの生産を抑えるものもあります☆
『ご利用（飲酒）は計画的に』
＊ この考え方は、一般的なものですが、アセトアルデヒドと二日酔いの関係はまだまだ研究過程にあります。必ずしも、アセトアルデヒドが関係しているとは、言えない段階にありますので、あしからず☆