小説
□怪我
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「…はい!!」
部下たちは笑顔で返事をしてくれた。
よし、じゃあやりますか。
とその時、
ガァン。
「…!!」
撃たれてしまった。
しかも、どこから?
「…ボス!!」
部下の悲鳴に似た声が聞こえる。
そこで俺の意識が途絶えた。
と、いうわけだった。
リボーンが怒るのは当たり前か。
ドンマイ…俺!
「とにかく、無事で何よりだ…。」
「…リボーン…。」
珍しいな。まさかリボーンが優しくしてくれるなんて。
「…お仕置が必要だな。」
笑顔でこちらに近付いてくる。こ…怖い。
「…覚悟しておけよ。ネッチョリ教えてやるぞ!」
「ネッチョリやだー!」
こうして、俺は見事にお仕置されました。
END