黒兎&晴明誕生祭2018

黒兎(2月11日)と晴明(2月21日)の誕生日をお祝いできます!
え?晴明も黒兎も近寄り辛い?
そんなこと言わずにっ

期間は2月いっぱいまで。お気軽にどうぞ!

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02/14(Wed) 19:00
晴明

それは期待ができそうだ。
あっはは
いやはや、鬼と張り合えるとは思っていない
あれは違う次元というものだからなぁ…
…俺は既にほろ酔いだが…んん、まぁ…問題はないだろう。多分。

(酒に強いと知れば頼もしく思って目を細めて笑い、ほんのり目元に朱が差し薄ら上機嫌に笑って。自分も盃を持ち唇へ着けるようゆっくり傾け飲んでから白亜が取り出す物を見て)

お。これはこれは…あられに…これはかすていら…か?
まさか贈り物までくれるのか?

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02/15(Thu) 22:25
白亜

まあ、贈り物と言うほどでもない茶菓子だけど。こういうのがあった方が、酒も話も進むからね。
と、いうことで…色々聞きたいんだ、平安のころの話。たとえば…そう、三大妖怪とか。

(既にうっすらと頬が赤みを帯びている晴明を見て、このまま呑んで平気なのかと考えつつもあられの袋をあけて、相手への贈り物だというに早速自分で一つ食べて。軽く首をかしげながらそう頼む声は明らかに期待していて)

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02/16(Fri) 03:18
晴明


……その話を持ち掛けてくるとは、お目が高い。
俺の性格の悪さが少しばかり目立ってしまいそうだが
まぁ、これをあられとかすていらの礼にしよう。

(期待の眼差しを受けて間が空いたが、少しばかり悪い顔でニヤリと笑って返せば盃の酒をくっと飲み干し、あられをつまんでは胡座をかいてどれから話そうかと考え顎に手をやり)

…では先ずは大江の山の鬼退治。
言わずとも知れた酒呑童子の話をしようか

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02/16(Fri) 19:31
白亜

おおー。

(鬼退治の話と聞いてあからさまにテンションが上がり、煎餅を取り出し抱え込めば、映画でも見るような構えでぱちぱちぱちと拍手までして)

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02/18(Sun) 17:54
晴明


と、言ってもだ
俺は占いと後処理をしただけだが。

…時は平安。大江の山に鬼を束ねる鬼の頭領が居た。
まぁ、これも定かではないが名を酒呑童子といってなぁ
部下の鬼と共に毎夜京の都に赴いては女を拐い、宴を開いて女の血肉を喰らっては大酒を呑んでいた。

(カステラを興味津々に見つめ、手に取って柔らかさに驚きながらも思い出すように語って。話し始めると鬼の話に惹かれてか、辺りに集まってきた小鬼たちにカステラの何切れかを分け、配って)

…俺はそれを占い当て、酒呑童子の正体を見抜いて帝に伝えると
帝は鬼退治をする為に俺の同僚である源頼光殿…それに頼光四天王と呼ばれる渡辺綱殿達を集め、彼らを平安京へと向かわせた。

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