poem
□私だけの。
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あぁ。もう駄目なんだ。
あぁ…もう…違う…んだ。
私のなかで一番、心から信頼出来る親友。
唯一の存在。
毎日会わなくたって
電話もしなくったって
メールも何もしなくったって
大丈夫だと思ってた。
でもね。
人の気持ちは簡単に変わるもので。
それ以上でもそれ以下もなくて。
いや。元々、ニバンメ だったのかもしれない。
それでも僕は思ってた。
キミはボクのイチバンで
ボクはキミのイチバン
だと。
だけど、違ったんだね。
キミは、嫌な事顔に出さないからさ。
わっかんないよ。
ボクはキミのイチバン
じゃない事を知った時、唐突に悟った。
あぁ。もう駄目なんだ。って。
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