poem
□砂時計
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サラサラと落ちて行く
小さな砂粒が
一粒が落ちる間に
時間は過ぎて。
また、無駄な時間すごしちゃったかな。
でもいーや!
過去る時間が折り重なって
今の私がいるんだしっ!
ちっちゃな時間のなかで、うちらは出会って、共にちっちゃな時間を沢山沢山沢山沢山過ごした。
それは人生の何分の1かは、分からない。
でも、こうやって、ちっさい時間を沢山積んで、うちと君がいるんやし。
サラサラと落ちる砂
一粒が落ちる時間なんてのはたかが知れてるけど、そんなちっちゃい時間も全て、同じように時は過ぎている。
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