poem

□キャンバス
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真っ白の、紙の上に

絵の具を乗せて行く。



何を書くかなんて、出来てみないと分からない。

おなじものは、二度とかけない。




色を重ねて書く。



筆を滑らせ、時には指で。




書き直し は出来ないから


いまから、私たちはこの下絵も出来ていないキャンバスの上。

なにを描いて行くのだろう?





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