□黒研
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※此方は・初めは漫画として描いたものを文章化したものです
※下手な表現の多い文章なので苦手な御方は御注意下さい
※『何者なんだ』の続きです




『もう会わない』


及川「ねェ君達…何者なの?」

帰ろうとする2人を引き止めた。
こんな所で帰らせてたまるか。

そんな俺に全く興味が無さそうに早々と帰ろうとする―…それを俺は思い切り遮って(さえぎって)やった。

及川「ねェ君、ずっと俺の事を見てたくせに…無視は無いんじゃない?」

そうやって追い詰めてやったつもりが、もう一人の目付きの悪い男に阻まれた。

クロ「オーイ(W△エ)」

すると、帰ろうとした所を阻んだ俺の腕を抜けていって…―長い髪からギロリと此方を見ているのが分かった。

研磨「悪いケド…」

そして、こう言った―

研磨「―もう、会わないから―…。」


それが何を意味するかは、その時はわからなかったが、相手が強者である事はわかった気がする…―。

クロ「そんなサミシイ事いうなよ〜」

研磨「だって本当の事だもん。」

今、敢えて言うなら…どうして、この2人にこんなにも興味を示したのかは俺にもわからない―でも、ここで2人を見失うのは惜しい気がする…そんな気がした―。

まだ君達の事を何も聞き出せていない―待ってくれ、―そう思った時、

クロ「そんじゃ―、」

こちらを振り向いて、見た事のない顔つきを見せた―。

クロ「烏野に勝ったら教えてやるよ。」

及川「!」


…その一言で合点がいった。


何が何でも追い求める…そして絶対に…また次に会った時には…―勝負だ。


そして俺は体育館に戻り、彼等は帰って行った…。











〜あとがき〜

だいぶ間が空いてしまいましたが及川さんが引き止めたシーンからです・因みに私の中では壁ドンしてます(笑)ww

最初に漫画として描いた時点では『そんなに俺の事が知りたいなら携帯番号教えてよ』という威嚇をしていたのですが・私の表現力の少ない文章上ではネタにしかならないので割愛(笑)。。

途中で顔文字すみません・実際はこんな顔だと云いたかった。。
私の文章力が無いと及川さんまで頭が悪そうに。。;

『もう会わない』と言った時の研磨からは・もう及川さんには会う必要なんて無いと言わんばかりの威圧感を感じさせるシーンを本当は描いたのですが更新出来ずすみませんorz

ラストは・それぞれの方へ行く感じで。。





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