FDSF用語

【ふ】 7件

【福 (ふー)】
正式名称:福(フー)
ティオの町にある真好味小食店の店主。


【花艶 (ふぁーやん)】
正式名称:福 花艶(フー・ファーヤン)
ティオの町にある小食店の娘。田舎育ちの勝ち気で男っぽい性格。ビブセントとウェブスターが食事をするために小食店に立ち寄り、出会う。
(小説「シハ・トマ事件」)


【ファンド (ふぁんど)】
正式名:Fn.de.siecle:Fantasy
(ファン・ド・シェークル:ファンタジー)

当連載漫画のタイトル。
フランス語で「世紀末空想」を意味する。
サイト内では「ファンド」や「FDSF」などと表記。


【フランツ (ふらんつ)】
正式名:フランツ・ペーター(名字不明)
天災時にリオラヒュッペが助けたとされるフランス系の少年。ビブセントが金銭援助をするメデイリュケ修道院でシスター達によって面倒を看られているが、耳が聞こえず、天災後の暴動に巻き込まれ心にトラウマを抱えている為、心を閉ざしている。時々現れるビブセントにのみ懐(ナツ)いており、彼の訪問を心待ちにしている模様。


【フルニトラゼパム (ふるにとらぜぱむ)】
ビブセントが服用していると思われる薬の一種。
短編漫画「リョンナンにて」の中で、彼が横たわるベッドの脇のナイトテーブルの上にそれらしき薬がある。
精神病性や心因性の睡眠障害に用いられる即効性の強いベンゾジアゼピン系・中時間(6〜8時間)作用型の睡眠薬で、効果は強め。強力な抗不安作用、鎮静、抗痙攣、筋弛緩作用がある。痙攣や筋弛緩作用は少ない。前麻酔薬としても使われる。
副作用は肝機能障害・刺激による興奮・錯乱・依存症・呼吸抑制など


【ヴュルゲン (ぶゅるげん)】
影を操るビブセントの魔術の一種。自らの影を具現化し、標的を絞め殺す(ヴュルゲンはドイツ語で「絞殺」を意味する)。
標的は影には触れることができない為、襲撃を阻(ハバ)むことができない。


【ブルツェンスカ (ぶるつぇんすか)】
正式名:不明。
西の地に一人住む年老いた元ドイツ圏出身の医者で、ビブセントとウェブスターの過去に関わる人物。右手を"天災"で負傷し、麻痺を患っている。
少々偏屈だが頭の回転が速く口が達者で物知り。

連携小説「理由」「変兆」にて登場



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