02/01の日記

22:44
ああ、気まずい(改)
---------------
もう銀魂のことが
ショック過ぎて

急きょ特番ということで
銀魂の話を
先に書いてしまいました

すいません

でもこれから暫く
他の人に

銀魂のことをどうこう言われたら(悪い意味で)

そのうち、
うちの中のカラスさんの血が騒いで

運が悪ければ


撲殺すると思います(笑)


だから
傷口に塩を塗るようなことはくれぐれも
しないでください





※下に続く






えー、前置きが長すぎた


前から書きたかった
尾崎さんの気まずかった話

始めたいと思います!


まずは
ボーイスカウトでキャンプをしたときでの気まずかった話



関東地方のボーイスカウト仲間でディズニーランドへ行こうということで集まった男女6、7人

ランドで楽しんだその後は

ボーイスカウト所有の森でキャンプをすることになっており、

″今日はオールナイトで語り合おーう!!″
と皆、意気込んでおりました。

そして夜もふけた頃

男女一つのテントに集まったうちらはしばらくの間、

学校での話などをして普通に談笑していたのですが

…深夜を過ぎたあたりから

だんだんとテンションが上がってきて



談笑していたはずのその話が、しまいには……





…あっちの方向へ(笑)





中にはすでに寝息をたてて爆睡している人たちもいたのですが

何よりも
あっちの話といえば

ぶっちゃけ





R18的なわけで……




あんまりにも過激過ぎるもんだから

爆睡していたはずの男子も

突然ビクッと起き上がって



『お、おおおお前ら何の話してんだァァァァァ!!』



と、酷くうろたえる(?)ほどでしたよ…

とにかく
めちゃくちゃびびってたよなァー…アイツ(笑)


まぁ、そんなヘタレな男子がいる中でも一人、

R18なんて
全然バッチこい!みたいな男子がいまして…

一人の女子が眠りにつこうものなら


「オイ寝るなよー

もし寝たりなんかしたら
マジ俺…襲うよ?」

とか言う奴でして…

とにかく英語は全然しゃべれないくせに
そういう用語の知識は豊富な奴なんですよ


ずっと
『○◇は×※ってると
△の◎□が×※る〜』とか

『●●〜って▼▲×と※■■なんだって〜』

とか言ってるわけですよ
(いや言ってること全然わかんねーよ;)




んで、
とりあえずその後は
はんぱなく話が暴走してしまって…

まぁ、それを顔色一つ変えずに平気で話してるうちらもうちらですが、


とにかく
そろそろ″誰にも止められないな″ってとこまで到達したその時


あの変態男の発した一言で

今まで高揚していた空気が

一瞬で
低温な空気に変わってしまったわけですよ


すでに空は朝日が昇りつつあるというのに

それに反比例して
うちらのテンションは
だだ下がり…

まさかいきなりこんな話になろうとは

つい数秒前まで
『●●〜って▼▲色〜』

『○◇は×※〜♪』

とか言ってた彼がですよ


「よくよく考えてみたら
俺ら、
相当ヤバい話してない?」

とようやく気付いた一言を言った直後に

急に奴は真面目な顔つきになって一言




『俺…



…じつはさ






…父親いないんだ……』




″俺がまだ3歳だった時、ガンで父親さァ″

″死んじゃったんだよね″


「…………。」


え…

えー…そうなんだ…

へぇーそうだったんだ…


「…………。」


な、
何て応えてあげればいいか
わからねぇぇぇぇ(汗;;;)


っ!!っていうか

なんだよこの空気

何でいきなりこんな陰気な雰囲気になってるんだ!!

何でみんなブルーな感じになっちゃってんだコラぁ



『いつか結婚して
子供が出来ても俺…


ちゃんとした父親になれるのかな…』


お前はちょっと黙れぇぇぇ


超気まずいんですけどォォ




大丈夫だよ

そういう悩みは
父親がいるいない関係なく

男なら誰でも抱える悩みだから!!

そうやって
いっぱい悩んで人は成長していくんだから!!

大丈夫だって


『でもさ俺…

父親がいた頃の記憶
ねぇーからさ

イマイチ父親っていうのがどういうものなのか
想像出来ないんだよね…


ねぇ、父親って何?』




「…………。」


な、何って言われても…




正直父親って

娘から見ると…



やっぱー

金の成る木(?)ですね


いや、せめて定年まで
金の成る木でいてもらわないと困るんですけど

とにかく奴は財布です(笑)



ってまさかそこまで
ふざけた答え方はしてないけどさ


父親母親なんて存在はさ

殆ど自分が
子供から大人になるまでの成長過程まででさ

その後は独立するじゃん?


実際子育てなんてもんは

誰しもがみな生まれて初めてなわけでさ

自分の父親母親っていう存在よりも
およそは殆ど自身に頼るしかないんだと思うけどな…

そういうのは
手当たり次第経験することで、少しずつ学んでいくものなんでしょ
(たぶん(笑))


要は
自分次第なわけですよ。



ていうより

そうやって悩んでるうちはいいんです


だって見てください


うちのヒロシ(父)を…


仕事が休みかと思えば
一日中ダラダラとしてて


父親としての悩みなんて
あるのかしら…?


世の中の父親はね

大変なんですよ

つねに
娘に忌み嫌われた可哀想な存在なんです

「年頃の娘はね
みんな、″お父さん臭い″とか言われて
嫌われるんだよ」

って言うとヒロシは

『ああーそれ
よく俺の同僚が愚痴こぼしてたわ…』

と言ってさらにうちが

「中にはね
″お父さんと同じ皿つつくのがイヤ!″とか

″いっそお父さん死んでほしい″とか

″お父さんの葬式出ても泣かない″とか
言う子もいるんだよ」

って言うと

『えーまじでー…!』

と暫し絶句…


「だからね…

お父さん(ヒロシ)はね

そこまで忌み嫌われない分

とっても
幸せものなんだよ…」


と伝えてあげると

『そうか…

俺って…

幸せもの…なんだなぁ…』

しみじみと幸せを噛みしめるヒロシ


そしてそのバカは

ついこのあいだの
1月29日

…49歳となりました

(だがその当日
誰しもが
その誕生日を忘れていたという悲しい現実…)

(ケーキは作ってやったけどね(笑))


でも…


じつはヒロシだって
同じなんです


同じ境遇だったんですよ
あの変態な彼と…


3歳の頃にトラック事故で父親を亡くしているんです

その後母親も再婚せず
自分の父親の記憶なんてものは
本当に曖昧で…


顔を思い出せるか思い出せないかくらい…


でもそんなんでも


今は

フツーに家庭を作って

毎日うちらとふざけて生きています


たまに喧嘩しながらも
9割以上は妥協して

一緒に銀魂読んでますよ(笑)

一緒にキャンプしたり
スキーしたり
忘年会で騒いだり

色々楽しんでますよ


だから

要は自分次第なんですよ


変態トエダ君へ

《頑張ってください》





***

長すぎたー

そしてこの↑文
まだ人生の4分の1も生きていない若造が
何生意気なことを…

って感じですよねー

ごめんなさい

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