02/12の日記

05:02

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ちっちゃい頃から夢があった
全ての人を幸せにしたい
たくさんの人と一つの物を作り上げたい

俺が産まれた意味は自分の夢を叶えるために産まれたんだと思ってた

小さい頃から自分は特別な存在だと勝手に思ってた。20才になったらかめはめ波とか撃てると思ってたしなんでも出来るし毎日テレビに出てると思ってた

歳を重ねるごとに現実に気付いた

大学に入ったくらいの時からかな、自分に自信が無くなった

俺は特別ではなかった

でもそれはずっとねだってばっかりだったから
努力しなかったから
自信を無くして当たり前だ

この前ゆう君から相談を受けた

今のお店からサブとして、て呼ばれてるんだって

サブからだったら2年もすれば店長になれるんだって

そっからマネージャーとかにだってなれる可能性だってあるんだって

すごい悩んでた
今働いてる店がゆう君の趣味そのものだから
しかしゆう君には脚本家の夢がある

俺も悩んだ

簡単に答えが出せない相談だった

サブになれば安定した未来が待ってる
しかし夢を捨てることになる
俺には決められなかった
だけど最後にゆう君はお前と一緒に夢を叶えたいと言ってくれた

泣きそうだった

だから決めたんだ
もうねだらない
もう妥協しない


これからもずっと一緒にやっていきたいから

皆が大好きだから

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