サイクルサッカーとは、その名の通り、自転車に乗って行うサッカーのような競技です。

競技用自転車の前輪や後輪でボールを巧みに操り、ゴールを奪い合います。試合は 2人対2人で行います。
自転車とプレーヤーが一体となった躍動感あふれる動き、攻守の切換えが非常に速いスリリングな試合展開など、様々な魅力を秘めたスポーツです。
サイクルサッカーの歴史

サイクルサッカーの起源はポロだと言われています。
馬の替わりに自転車を使って行うサイクルポロがサイクルサッカーに発展したようです。
世界的にはcycle-ballという名称が用いられています。
サイクルサッカーの本場はヨーロッパです。
ヨーロッパから、日本を含めた世界10数カ国に競技者が広がり、毎年各地で世界選手権が行われています。
2001年には、鹿児島県加世田市で世界選手権が開催されました。
近年、日本は世界7位に位置しています。
上位6ヶ国からなるAリーグへの昇格を目指し、日々練習を重ねています。
競技用自転車の特徴
サイクルサッカーで使用する競技用自転車は、一般の自転車とは一味違います。

主な特徴は以下の3点です。

ハンドルが前に傾いている。     
サドルが後ろの方についている。
固定ギアを採用している。(後ろにこぐとバックする。)

実際に、体験して頂ければこの特徴の意味がわかるはずです。

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