〈参考・イメージ〉
PHANTOM OF THE RAGNAROK
*参考文献やイメージ曲などを、レビュー機能を借りて紹介していきます。
◆各章冒頭
マナケミア オリジナルサウンドトラック
ゲーム・ミュージック
ゲームのBGM、各省の冒頭に挿入する過去エピソードに、「黒猫の見た夢」をお借りする予定です。
マナケミアのサントラですが、どの曲もとてもいいです。さすがガストさん。
BGMだけでなく、主題歌(霜月はるかさん!)をはじめ、挿入歌も収録されています。ディスク2枚組で嬉しいボリュームです。
「正義の味方がやってきた」
「黒猫の見た夢」
「幽霊少女 for マナケミア」
などが特にお気に入りです。
どの曲も、ファンタジー色があり、ゲームの雰囲気を盛り上げてくれる、楽しかったり優しかったり切なかったりする曲で、どこか暖かくて素敵です。
もちろん主題歌も必聴です!
2009/04/06(Mon) 21:22
◆ヴォルヴァ
十次元立方体 サイファー 蒼き月の水底 サウンドトラック
ゲーム・ミュージック
ゲームのオープニング、巫女の予言の曲に、「月」をお借りする予定です。
ゲーム自体は推理ものなので、不穏な曲が多めかもしれません。もちろん明るい曲もありますが。
私が持っているのはPS2限定版特典のものなので、こちらの商品の曲目プラス、おだちえりさんの歌う「記憶の涙」も収録されています。
華々しい悲劇を感じるような妖しい曲調と歌詞が、絶妙に不条理な内容とマッチしていると思います。私はとても好きです。
曲自体が性格を持っているようなものが多いので、聴いていて楽しいです。
2009/03/04(Wed) 22:19
◆参考文献
エッダ―古代北欧歌謡集
ストーリーの筋の参考にさせていただいています。
古エッダと、散文のエッダからギュルヴィたぶらかしが収録されています。
これを読めば北欧神話のことは大体わかるかと思いますが、初めての方には、少し難しく思えるかもしれません。
少しでも知っているという方には断然おすすめです。
欠かせない「巫女の予言」、リズム豊かな「ロキの口論」など、余すところなく北欧神話を楽しめます。
2009/01/27(Tue) 22:29
◆参考文献
図解 北欧神話 (F-Files No.010) (F‐Files)
池上 良太
位置関係やマップの図面の参考にさせていただいています。
一つの事項を二頁ずつ、文字とイラストを使って説明されていて、読みやすいです。
世界観や人物、道具、北欧の雑学などがあり、やはり入門に良いかと思います。
値段もお手頃なので、かなり嬉しいです。
2009/01/21(Wed) 23:52
◆参考文献
北欧神話物語
キーヴィン クロスリイ・ホランド
ストーリー組み立ての参考にさせていただいています。
北欧神話として有名なものが大体収録されていて、その順番も物語として不自然がないように纏められているので、初めて北欧神話に触れる方には取っつきやすいと思います。
北欧神話ノートとして解説もあり、巻末に単語の索引もあるので便利です。
北欧神話は物語として読むには難しいこともあるのですが、わかりやすく物語の形に纏めているこちらを親切に訳して下さっているので、入門に良いと思います。
個人的に、物語の形として読めるのが嬉しいのでおすすめです!
2009/01/21(Wed) 02:06
◆ダンジョン
アーシアン
イメージ・アルバム
高河ゆんさん原作の「アーシアン」のイメージアルバムです。ボーカル曲とサントラが収録されています。
アーシアンの曲はどれも透明感や苛烈さがあって、音楽として好きで、これだけじゃなく2も3もきいていました。こちらからもお借りします。
ヴァルハラのテーマ曲に「WALHALLA」をお借りする予定です。
偶然にも、曲名も「ヴァルハラ」です。原作にヴァルハラという地名が出てくるからなのですが、私のイメージするヴァルハラと近いのです。
荘厳で危うい、綺麗だけれど近寄りがたい、というような。オペラ調なのも神秘的です。
このCDには収録されていませんが、ボーカル曲では「MATHER」が好きです。アーシアンを見守る母、地球視点なんじゃないのかなあ、と勝手に解釈しています。
キラキラしてドラマチックな曲が多いので、おすすめです!
2009/01/16(Fri) 01:28
◆タイトル画面
刻の大地〜花の王国の魔女
ビデオ・サントラ
夜麻みゆきさん原作の、刻の大地のサントラです。
力強くて雄大な幻想曲が、ゲームのイメージにピタリと符号するので、こちらからもお借りします。
ボーカル曲の「刻の少年」は、力強い女性の歌声と流れるようなメロディーが、旅人の旅路を思わせます。どこまでも続く道が見えるような曲で、お気に入りです。
主人公三人をそれぞれテーマにした曲も、性格が現れていて面白いです。
収録作品は、後半から小作品集のような造りになっていて、色々な曲の顔を楽しめます。
音源がしっかりしているので、クラシックが好きな方も楽しめるのではと思います。
「刻の少年」
「刻の旅人」
「赤き瞳の剣士」
などが特にお気に入りです。
2009/01/13(Tue) 04:03
◆フィールド曲
ルドラの秘宝 オリジナル・サウンド・ヴァージョン
ゲーム・ミュージック
知る人ぞ知る、スクウェアさんの名作ゲーム、「ルドラの秘宝」のサントラです。どの曲も、退廃的で鮮烈な世界観の雰囲気を見事に表現した名曲揃いなので、お借りしてみます。
このゲームは、発売時期を少しずらすだけで大ヒットとなったことでしょう。
「4000年ごとに種族交代」「人類最後の16日間」という世界観は、殺伐としている北欧神話とどこか通ずるものがあります。
戦闘曲は、恐ろしく不気味で力強い中にも背徳感さえ感じることのできる音運びが秀逸です。
不穏な曲だけでなく、清らかな空気や夜の気配、土地の表情、その世界が手に取るように聴こえてくる、素敵な曲ばかりです。
「The Quest for Rudra's mines」
「The Flame and the Arrow」
「Waiting for the Moon」
「Purgation」
などが特にお気に入りです。
2009/01/05(Mon) 23:35
◆世界観イメージ
あしあとリズム ~Haruka Shimotsuki works best~
霜月はるか
霜月はるかさんのベストアルバム「あしあとリズム」に収録されている「Silent Flame」という曲が、私の作りたいゲームの世界観にあまりにも近いのでご紹介。
「世界があなたを悪というのならば 私はそれさえ受け入れる」
ロキとシギュン、それから世界、といった環境に見事に符号して、びっくりしました。緩やかで壮大、そして強い曲です。
出だしは、誰もいない草原をざわざわと風が揺らしていく情景が見える気がします。
そこで静かに燃える火の粉と世界の一触即発感、秘めた苛烈さ、はりつめた静。曲の雰囲気や歌詞、すべてがイメージにピッタリすぎます。
曲単体でも、すっごくいい曲です。声質と雰囲気が素敵。歌詞も曲もいい!
収録されている曲はどれも大好きです。透き通って可愛らしい歌声、幻想的な世界観、どれをとっても素晴らしい!中でも特にお気に入りは、
「白夜幻想譚」
「Silent Flame」
「希望の羽」
「あしあとリズム」
です。ファンタジーな世界観が好きな方におすすめ。優しい気持ちになれます。癒されること間違いなしです。
2008/12/20(Sat) 20:57
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