まろかBook
□My Sweet Smile
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いらいら・・・
「ますたぁ？おやつできたよ？」
いらいら・・・
『いらない・・・。』
いらいら・・・・・
「だよｎ･･え？？」
(え、じゃないよ、なんで分かってくれないの･･･)
ビックリした顔で顔を覗き込んでくる。
この能天気さが───
大好きで
羨ましくて
眩しくて
私には無いもので
ネタマシクテ････
つい、カイトならいい、とか甘えて･･･
つい、いらいらに任せて･･･
『なによカイトのバカッッ!!!!どうして分かってくれないの?!』
「ま、マスｔ･･『カイトなんて知らない!あっち行って』
「････ごめんなさい･･。」
『･･････!!』
悪くない、カイトは悪くないのに･･･
自分最悪だ････
カイトは悲しそうに自分から離れていく･･･