05/16の日記

02:53
銀土メインにミツバ少々、近藤さん
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土方さんの誕生日がとっくに過ぎてしまいました……。
今更ですが誕生日おめでとうございます!土方さんが大好きです。土方さんを好きになってかれこれもう5年?6年?そのくらいたちますが、全く飽きません。それどころかますます好きになっています。
土方さんの魅力とはいったいなんなのか日中考えていることがほとんどなのですが、全くその心理へとたどり着けません。

最近は近藤さんと真選組、そして土方さんの関係を再び考えているのですが、土方さんはやっぱりネガティブにとらえていそうだなと。
土方さんにとって真選組は居場所であり子供のようであり、今の土方さんを形成するにあたってなくてはならないものというか全てといっても過言ではない位置にあるものなんだろうなと思っています。
実際土方さんから真選組(というか真選組と近藤さん)を取り上げたら何も残らないというか、抜け殻になるというか、また野良猫のようにフラフラ彷徨う昔の自分に戻り、特にやりたいこともないまま時間だけが過ぎていうのだと思います。
それくらい土方さんにとって大切なものだと。
しかし土方さんは思うのです。
真選組は俺がいなくてもきっとなんとでもなる。近藤さんさえいれば。
さらに言えば、真選組は確かに自分が作ったし創立メンバーではあるけれど、別に俺がいなくても近藤さんさえいればきっと真選組は生まれていたんだろうなと。
つまり近藤さんや真選組にとっては自分は替えが効く存在なのだと。代替え品はいくらでもいる。
もちろんそんなことはないのですが、そうやって自分の価値を低く見て誤った認識をしている土方さんが好きです。
そのくせ、総悟や山崎や原田はいなくなっちゃ困る。だからしっかり生き残れって思っているところがバかわいいなって思います。

土方さんにとって人生が近藤さんありきなのが愛しくてたまらんのです。
この人近藤さんがいなかったら、どっかで野垂れ死んでいたかもしれない。死んでいないにしても、少なくとも未だに人の温もりとか人を好きになることも知らずに彷徨っていたかもしれないとか考える……愛しい。
自分の為には自分の能力使えないけど、人の為なら身を粉にして頑張れちゃうところがね。俺の人生あんたに預けるって感じがね。
あんなに男前なのに。やろうと思えばきっと一人でなんでもできてしまうタイプなのに。
近藤さんについていきますって感じがたまらん。実際映画で近藤さんの為にしか道を決められないんだなこの人はって描写がでてきてニヤニヤが止まりませんでしたよ。さらには本誌でもこの人って近藤さんが決めたことならなんでもいいんだ。真選組だって捨てられちゃうくらい大好きなんだなとしか読み取れない描写がでてきましたよね。うふふふ。
……あれ、この手のこと私よく書いてる気がしてきた。日記を読み返すのが怖いくらい書いてる気がしてきた。

そこらへんは気にしないことにして、だから、恋愛も離れた地に一緒に置いてきたわけですよ。
そのことについては、結果、後悔しかないんだろうなって思います。望みはただ惚れた女に幸せになってほしかっただけなのに、それさえも叶わなかったんですもんね……。かとって他に選択があったかといったらそういうわけではないのですが。
俺が受け入れらていたらって少しは考えたのかな。
一緒になって幸せになる場面を少しは想像したりしたのかなとか、自室に戻っておかえりなさいと迎えてもらうのを望んでしまったりしたのかなとか考えると切なくてたまりません。
自分が幸せにできる可能性を持っていたのに、それを放棄して他人に任せて失敗して、後悔しない人なんていないと思います。ミツバさんはそれでも幸せだったと言うのだろうと思いますが、土方さんの主観で見たらそれはなかなか無理なお話というもので。
その結果病にさらわれて死別したのですから、他の人と幸せになんて、なれるような器用な人じゃないんだろうなと。
ミツバさんを放棄したくせに何考えてんだって、一生恋愛するイメージないです。
結ばれなかったけどある意味土方さんは生涯ミツバさんのモノなんだろうなってよく考えます。それはとても嬉しくもあり、切ないような複雑な気持ちです。


からの銀土ですよ。


そこさえも乗り越えていく銀土ですよ!
体・人生は近藤さん、心はミツバさんのモノな土方さんをかっさらう銀さんですよ!その行程を考える間もなく涙が溢れてきます。
なんかほんとすごいことだなって感情がブワーってなって愛しくて温かくて、よかったね、よかったねぇと親戚のおばさんのように涙が溢れてくるのです。
それ以上の銀さんて何者。
すごい、すごいよ坂田さん。
はまりたての頃は二人は傷の舐め合い感が強くて、どことなく虚しいというか寂しいというか、そんな感覚がぬぐえないところがあったのですが、最近の本誌を見てるとどうもね。仲いいよね!
いろいろ乗り越えて気持ちの整理もついて本当に仲良くやっているんだなぁって嬉しくなります。
その域にたどり着くにはさぞ色々あったんだろうなと、妄想するわけです。
銀さんの包容力と男前が素敵。
土方さんの実直さと男前が素敵。
永遠に幸せになってほしい。

好きだけどお互い心のどこかでいつでも捨てられる覚悟はしていて、いつか女の元に行くんだろうなとか、それこそ死別もありえるし一生一緒なんてそんなことあるわけないって考えているんだけど、

「おいおい、気づいたらジジイじゃねぇか」

って40年後とかに縁側で話していてほしい。
一生なんて約束してないし元から諦めていたけれど、結果一生一緒にいたっていうね。
2人とも過去のことから一生を約束することに凄い抵抗があって、早く離れなくちゃくらいのこと思っていて、いつまでもこのままじゃダメだ縛ってるのもダメだ、過去の人間に顔向けできないし気持ちの整理をつけられない状態のまま、相手を失うのも怖いし、好きって気持ちが変えられなくて苦しみながら一緒にいて、かといって楽しい時間が多くて、いつしか楽しい時間ばかりが増えて気づいたら40年ですよ。
ジジイ銀土から若い銀土に「おまえたちはずっと一緒だから心配しなくていいぞぉ」って教えてあげてほしい。

ジジイになってもいっぱいキスしてほしいな。


アイラブ坂田!アイラブ土方!銀土万歳!!


全体的にわかりにくい文章ですいません。
まとめるととにかく銀土が愛しいということです。

土方さん誕生日おめでとうございます!!

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