イナズマ×イレブン
□雷門高校文化祭!後編
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「なんだよマッ…」
俺は目を疑った…
マックスが言葉を遮るように
いきなり半田の唇にキスをしたのだ。
「…嘘だろ?」
いきなりキスされた半田は
目を見開き顔を真っ赤にして驚いている。
そしてマックスは
ゆっくりと半田から離れた。
「なっ///なにすんだよマックス!」
「チューしただけ〜次は半田からしてよ〜」
「…はぁ!?そっそんなこと///」
「…ヘタレ」
そう言ってマックスは
半田の首もとに顔を埋めた。
…この先はみない方がいいと思い
俺は2人に背を向けすこし遠ざかった。
…なんなんだよあいつら!
…あっだから俺があの時
「男同士有り得ない!」って言ったとき
半田はあんな顔で俺をみていたのか…
ってことは
「もしかして…」
俺は中庭から校舎をぐるりと見渡した。